スポーツとラジオ

以前スポーツとラジオについて述べた。
イメージとしてはアメリカのスポーツラジオ。
分からない人は、ESPNポッドキャストサイトへ行き、Best of Mike and Mikeをダウンロードして聞いてみてください。

それでもわからない人は、こちらを参考に。
The CINEMA HUSTLER

これのスポーツ版があればいいのです。

スポーツ関連団体や企業、選手に気を使うことなく、ひたすらその人なりの理屈をリスナーに楽しんでもらえるよう伝えていき、高めていけばいいのです。

すると、インビクタスが花園優勝南アフリカバージョンじゃないこともマンデラの伝記ではないことも理解するように、一時的なナショナリズムの高揚以外のスポーツの見方ができるのではないだろうか?

もちろんあの盛り上がりは否定しない。むしろ楽しいし、スカッとする。でもそれに乗っかるだけの報道では、12年後のオリンピックでわれわれはフィギュアスケートについて全く関心を寄せていないかもしれない。全く話題になっていないかもしれない。それぐらい日本のスポーツメディアの文化としての位置づけは日々の生活の中でとても低いし、レベルも低いことは否めない。日本で一番かもしれない映画評論家が知る人ぞ知る存在であることのように。

でもこれは日本人が日本人たる所以だとも最近思うので、続きはまた