2013-01-01から1年間の記事一覧

アントニオ猪木 堀内恒夫 鈴木寛 スポーツと政治の資質の関係性

アントニオ猪木と元巨人のエース、堀内恒夫が参議院選挙の結果、議員となったそうだ。 誰もが思う事は、名選手名監督ならず、ではないが、スポーツで名を馳せたからといって、そのスキルが政治に転用できるとは限らない。 7月26日付けの日経スポーツ面の…

 Jリーグと育児休暇

新聞の切り抜きを整理をしていたら、サッカー女子 「育児費リーグで支援を」という記事が出てきた。今年の1月15日の朝日新聞の社説でスポーツ部清水寿之記者の記事だった。 内容はなでしこリーグで元日本代表宮本ともみさんについてだった。 99年のアメ…

ガンバ大阪が示す地方巡業の当たり前な鉄則

今年からJ2に参戦しているガンバ大阪の集客力がハンパない。 ガンバ大阪効果でJ2観客動員が好調そもそもがJ2にいてはいけないチームがいるのだから、それだけでも話題になる。 日本代表の中心MF遠藤、そしてDF今野、日本人が好きなパスサッカーのチームカ…

湘南ベルマーレについて考える

GWが終わります。 少し遅れてしまいましたが、5月3日にかねてから行きたかった湘南ベルマーレ戦に行ってきました! ベルマーレvsセレッソ 悲願の昇格を果たしたチームと、海外への登竜門的クラブとして存在感を高めているチームの対戦。いざ、Shonan BMWス…

レアル・マドリードの本拠地、サンティアゴ・ベルネバウに行ってきました!!!

レアル・マドリードの本拠地、サンティアゴ・ベルネバウに行ってきました!!!といっても、少し時間は経ってしまっているのだが、2月後半に出張のわずかな空き時間を利用して突撃。 マドリードの中心からタクシーで走る事約10分、街の真ん中に突如現れる…

毎年話題になり、毎年改善されない甲子園の連投問題

毎年話題になるものの、全く改善されない問題。 日本の政治。 花粉。 それに甲子園球児の球数問題。 春と夏に毎回問題として取り上げられながらも、 毎年一向に解決されないこの問題は、 今年ネットではいつも以上に話題になった。乙武氏のTwitterから端を発…

 医学部とスポーツと新規ビジネス

今朝の朝日新聞の朝刊一面によると、 日本には2800万人もの腰痛持ちがいるそうだ。 本当なら国民の3人に1人ということになる。 そのうち8割が原因不明。 このデータこそが日本の医学、 特にスポーツや整形外科分野からはじまる体の仕組みの部分につい…

今がチャンス! 野球界の指導革命

賛否両論あると思うし勝ち負けの問題ではないのだが、日本で最も影響力のあるスポーツは野球だろう。 「サッカーだ!」という意見もごもっともだが、単純に観客動員数及び市場としての大きさ、選手の年俸など考えて、ここではとりあえず野球として考えてみた…

IMG アカデミー 世界のトップを生み出す施設

残念ながら今日世界第5位のフェレールに敗れてしまったものの、 錦織圭の躍進は日本のスポーツ界にとって明るい話題だけでなく、 多くのアスリートを勇気づけていることだろう。 錦織の13歳から本拠地としているのが、アメリカフロリダ州にあるIMGアカデ…

「ヘッドレスチキン」と「桜木JR」という最強の戦術

アメリカのバスケ用語、 「ヘッドレスチキン」 をご存知でしょうか? 90年代NY Knicks ファンならジェラルド・ウィルキンス(ドミニクの弟)を思い出してみるといいかもしれない。 バスケにおけるヘッドレスチキンの定義は、 ゲーム・インテリジェンスのな…

書評:室伏広治 超える力

超える力作者: 室伏広治出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2012/06/27メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見るロンドンオリンピックの日本選手団の活躍は、チームワークと科学の勝利として認識されるだろう。 この二つの要素は個人…

書評:フット×ブレインの思考法 日本のサッカーを強くする25の視点

フット×ブレインの思考法 日本のサッカーを強くする25の視点作者: テレビ東京 FOOT×BRAINプロジェクト編出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2012/12/14メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (3件) を見るサッカーを独自の視点から考えるテレビ…

日本のバスケとイノベーション

JSportsがありがたいことに、ウィンターカップのハイライト動画を盛りだくさんアップしている。JSports チャンネルとても楽しく見ている。 たくさんの試合を見ていて強く感じることは一つ。 プレーが完全に金太郎飴なのだ。 どこの学校も同じに見える。 どこ…