アイスホッケーの魅力について


寒い季節になってきて、オフシーズンのスポーツも多い。
野球、ゴルフ、日本ではJリーグがオフシーズンになる。
冬のスポーツ(球技)と言えばラグビー、バスケ、そしてアイスホッケーだろう。
しかし残念ながらそれでも日本のスポーツ報道はこれらのスポーツを多く取り上げることはない。
競技人口の少なさ、世界的にみた場合の立ち位置の低さなど様々なクリアしなければならないハードルがあるが、これらの競技には面白い話がたくさん詰まっている。


私は正直アイスホッケーについては詳しくはなかった。
知っている選手と言えば、グレツキー、メシエ、レミュー、リーチ、カリヤぐらい。
ルールも少し知っている程度。


しかし話を聞いてみると、ひじょうに奥が深い上に、とてつもないスキルを要する究極なスポーツだということを知った。
60m×30mの狭いリンクの中でダッシュを繰り返し、その中にサッカーのように当然戦術があり、ぶつかり合いがある。
そしてスケーティングのスピードが速いため、その中で早い判断力が求められる。
さらにその上当然パックを自由自在に操作するスキルが求められ、スケート靴を履いて氷の上をこれまた自由自在に滑る技術が必要となる。


ではその究極のスティックワークを幾つか紹介したい。
ガンバの遠藤選手のコロコロPKのようなものだろうか!?



他のとんでもないシュートアウトも堪能してもらいたい。




ちなみに氷の上でないものの、どれだけパックを扱う技術があるかと言えば、



サッカーで言うリフティングのようなことだろうか?


そしてこれまた余り話題にならなかったが、日本人でも本場NHLで試合に出場した選手もいる。




プロレス顔負けの喧嘩もある。
ものすごいスピードでぶつかり合うため、ヒートアップして喧嘩になる。
途中で喧嘩を止めない理由は、頭に血が上り過ぎている状態で、止めに入ると余計混乱するため、少し落ち着いたところでパッと止めに入るのがいい審判だそうだ。




これだけ色々な要素がつまっている究極のスポーツの醍醐味をマスコミには取り上げてもらいたいし、多くの人に観てもらいたい。
私も今年観戦しようと思う。
ちなみにアイスホッケー協会はものすごくソーシャル活動にも積極的である。

http://www.facebook.com/jihf.or.jp


そしてアイスホッケーマガジンの廃刊を受け、普及のために有志が起業し、雑誌を発行している。

BREAKAWAY
http://www.breakaway-hockey.info/


そして微力ながら私ができることと言えば、こういった番組で伝える努力をすることぐらい。
ゲストにパックマンさんを迎え、ゲームの起源から、競技の秘訣、日本の現状など色々な興味深い話を聞けました。


第5回 スポマン JAPAN! 今夜はアイスホッケー特集!
アイスホッケーの魅力を知っていますか!? アイスホッケーのルール知っていますか!? 基本的な解説から醍醐味はもちろん今後の課題と未来展望まで! 知っているようで知らないアイスホッケーの魅力を今回はたっぷりお届けします!

http://itunes.apple.com/jp/podcast//id475113078?i=107110808


Facebookページもやっています。
http://www.facebook.com/spomanjapan


みなさん、冬のスポーツ観戦も是非行ってみましょう!




関連記事:冬のスポーツ観戦
関連記事:感動のスポーツ映画