村田 亙
日本のラグビーの歴史に重要な足跡を残したヤマハ発の村田亙選手が引退した。
東芝で高速SHとして3連覇を達成し、日本人初のプロ契約を結ぶなど、海外のラグビーが2歩も3歩も先に行く中で、日本人としてなんとか追いつき追いつこうとした男の現役生活が幕を閉じた。
40歳まで現役としてプレーし続けたことももちろん日本のラグビー界にとって大きな足跡に違いない。
お疲れ様でした。そして次のキャリアが楽しみです。
村田選手、ゴン中山、桑田・工藤両投手、日本にも太く長くプレーする選手が増えてきた。その秘訣や心得が継承されていくことを願う。
東京都北区にナショナルトレセンが完成したことなどが最近ニュースになっているが、このようなところにフィードバックがあるといいのではないだろうか?そしてそこから得た情報が、スポーツ界に降りて行けば、日本のスポーツのレベルもまた一つ上がることだろう。
それが壮大な計画であるならば、てっとり早くナンバーに対談を開いてもらうなり、本を出してもらいたいところです。
- 作者: 大友信彦
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2005/12
- メディア: 単行本
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