続:サッカー日本代表の行く末

前回の続編です。

スコットランド戦を観て思う。

やはりジェノアスタイルはいいのかもしれない。

3バックは、中澤、松田、内田、岩政、市川、あたりになるのか?

ボランチは、稲本、遠藤、長谷部、阿部、今野あたりになるのか?

2MFは、中村(俊)、中村(憲)、駒野あたりか?

2シャドーは、本田、松井、大久保、玉田、石川あたりか?

そしてFWは、トゥーリオ、平山、巻、そして森本あたりか?

もちろん選手によっていくつものポジションをこなせるのがこのメンバーの特徴だろう。

そして4−4−2への対応も簡単なことも特徴だろう。

何より今重視してほしいことは、優等生的なハードワークではなく、世界に通用する個ではないだろうか?

落ち着いて判断できる選手、慌てない選手、勝負できる選手、先を読める選手

結局これができる選手が海外でも(外人に)通用する選手ということなのだろう。

次のトーゴ戦では、ここ2試合をどう統括し、どうワールドカップへ活かすかの表れとなる、おもしろい位置づけの試合だろう。