日本におけるNBAロックアウト報道について

今年のアメリカ4大スポーツの最大のトピックと言えば、NFLNBAロックアウトかもしれない。
しかし残念ながら、日本ではその実情がきちんと報道されていないと感じるのは私だけだろうか?
文脈がどれも短絡的で、そのため内容も薄く短く背景まできちんと見えてこない。
「ファン不在の金持ち同士の争い」
深く書いてあったとしてもこの程度。
これではマスコミの役割を果たしているとは思えない。
NBAロックアウトに関して言えば、選手寿命、リーグの戦力均衡化、大都市小都市経済圏の格差、不景気、人件費などアメリカ社会をも反映している様々な要素が凝縮された社会問題である。
なのに取り上げられることも少ない。
そして日本のプロ野球界の処方箋がたくさん詰まっている問題なのに、その文脈で語られることすらない。
Jリーグプロ野球やゴルフでもいいので、比較すればいいのに。。。

というわけで、あまりに報道が少なすぎるため、こちらから勝手に配信することにしました。

スポマン JAPAN!

第3回のお題は、

誰でもわかるNBAロックアウト解説!

iTunes: http://itunes.apple.com/jp/podcast/id475113078

そもそもロックアウトストライキとは違うのか?
モメている原因は何か?
影響力のある代理人の思惑は?
悪いのはオーナー側か?選手会か?
その後の影響は?

様々な要因が絡んでいるNBAロックアウト、是非ポッドキャストを聴いて、すっきりしてください!


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