Jimmer Fredette 日本人が目指すべきプレイヤー、彼が目指すべきプレイヤー

昨年の全米大学得点王にして今年のドラフトで一巡指名を受けキングスでプレーすることが決まったジマー。

日本のガードが目指すべき選手像は彼かもしれない。
体格に恵まれなくてもハンパじゃない高確率の外角シュートと圧倒的なスキルの高さ。
そろそろ海外で活躍できる選手が出てこないと、バスケットボールという競技自体の魅力が日本では減ってきてしまう可能性も高い。
バレーに先を越されている指摘すら出てきている。

専門家は彼にポジションがあるのか？と心配しているが、本人は自分に適したポジションがPGだといっている。

私は彼をポジションで語る必要性のない貴重な存在だと思う。
そして彼が目指すべきはこの人だと思う。

そう、ピストンズ第１次黄金時代の3銃士の一人、Vinnie Johnson。
あだ名はマイクロウェーブ、電子レンジ、つまりすぐに熱するという由来だが、ベンチから出てきてすぐに得点ないしは必要なことをすぐに表現した選手だった。

１番じゃなくても２番じゃなくてもいいじゃないか！
そう思わせるガードであった。
Jimmerも彼の正当な継承者をまず目指してもいいのではないだろうか？

ドラフト２位のDerek Williams との対戦はこちらから
バスケと噂話はいちばんお茶を美味しくさせる

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