「図書館 進む民間参入」に思ふ

6月15日の朝日新聞の見出しがこれだった。

これを見て思ったことは、専門性の強い図書館があるといいなーという想いである。
例えば、館長にはマイクロソフトを引退した人を迎え、徹底してITに特化した図書館をつくる。
もちろん館長のコネクションを利用して、IT系企業の人を何人も迎える。
彼らの推薦図書紹介はもちろん、様々な質問に答えてくれたり、講義を開いたり、IT教室を開いてくれたら最高ではないだろうか?

この発想を水平展開するとなんでもできる。
農業かもしれない、ビジネスかもしれない、食かもしれない、スポーツかもしれないしファッションかもしれない。

こういったサービスが地域にあれば、なんて便利なんだろうか?

そこに人が集まることでさらなる可能性が秘めているかもしれない。

こういう発想が官のみならず民にもあることを願う。